主演:エレン・ペイジ <−−知らん
わずか数館から始まった上映は、口コミや効果的なプロモーションで最終的には2千数百もの劇場へと拡大。
製作費10億円足らずの低予算映画ながらその十数倍の興行収入をたたき出した!
だそうです。こんな触れ込みを見たら見たくなりますよね^^;
内容は16歳の少女(?)が彼(?)との1回の秘め事で妊娠してします、
さあどうしよう!って話。単純明快です。
どうするかは映画開始早々に決まります。そこから生まれるまでの
どたばたを見ていく映画です。
とくに種明かしでもないんで書きますが、子供を養子に出すという選択を取るんです。
まだ妊娠数ヶ月で手放すことを決断します。
あっけらかんと・・・
とにかく明るく描いています。そこをどうとるかで賛否両論になるでしょう。
私はちょっと受け付けなかったな〜
だってさぁ、あまりにもさばさばしてるんだもん。。。
よくある展開としては、養子に出すことが決まったけど、段々おなかが大きくなっていく
うちに母性に目覚めて、手放すことができなくなった。ってな感じになるのかと
思ったら、まったくそんな気配はなく。。。
さらに最悪なのが、相手の男です。もちろん認知しません。挙げ句の果てには逆キレします。
なぜか女の子の方がキレた彼に対し「言い過ぎた」とか謝ります。。。
もうまったく理解できない。。。
なぜミニシアター系映画がここまででかくなったのか、何がそんなに人を引きつけたのか、
それを誰か解明してください。
映画的にはよくできているのかもしれないけど、好きになれないので点数は60点で。